ドクター TKG の馬で勝つ!

競馬ブログ~重賞レースの予想と回顧が中心~

【第13回】スプリングS&阪神大賞典(2019.3.17)

マコ「今日の重賞はスプリングS阪神大賞典ね。」

 

ドクターTKG「久しぶりにゆっくり予想することができた。早速、今日の予想だ。

 

スプリングS

 例年にない大混戦だ。ほとんどの馬にチャンスがある。こういうときはできるだけ前につけてスムーズにレースを運びたいというのが騎手心理というもの。早目早目に各馬が仕掛けて前が潰れる中、後ろから突っ込んでくる馬が来るパターンとみたい。よって、注目馬は、5 ゲバラと7 リーガルメインだ。前者は、共同通信杯で見所のある末脚を見せたし、後者は前有利の展開となった京成杯で最後方から脚を使って見せ場を作った。いずれもここよりメンバーの揃った重賞での5着だけに展開が向けば馬券圏内に突っ込んでくるだろう。

 人気馬の中では2 クリノガウディ―に注目したい。新馬戦、朝日杯FSとインでジッとして最後に脚を使う上手なレース運びを披露している。内枠を引いたここも同様のレースをしてくれれば良いレースができるだろう。あとは折り合いがつくかどうかだ。

 

阪神大賞典

 3,000mの長距離レースだけに、長距離適性のある馬を狙うべきだろう。1番人気のシャケトラは適性が疑問だけに軸は避けたい。もっとも、実力は抜けているから、適性を地力でカバーしてしまう可能性もある。注目馬は、6 ソールインパクトだ。ダイヤモンドSで再三好走しているように、長距離戦には強い。それにGⅡとはいえ、ここはメンバーが手薄なだけに馬券圏内は十分あるだろう。」

 

マコ「馬券の方は?」

 

ドクターTKG「こう考えている。

 

スプリングS

 2 クリノガウディーから5 ゲバラ、7 リーガルメイン、6 コスモカレンドゥラ、12 タガノディアマンテ、1 ファンタジスト、15 ロジャーバローズあたりに流す3連複が良さそうだ。注目馬2頭の複勝で勝負したいところだが、小回り中山で最後方待機は正直リスクが高い。

 

阪神大賞典

 6 ソールインパクトを軸に長距離適性のある5頭(2 リッジマン、11コルコバード、9 アドマイヤエイカン、8 ヴォージュ、7 カフジプリンス)に流す3連複だ。シャケトラを加えても良いかもしれない。」

 

マコ「先週に続いて的中できるかどうか、真価が問われるところね」

 

ドクターTKG「ふっ、真価?好きなだけ問うが良い。問うたところで再び俺の実力を目の当たりにすることになるだけだがな・・・!」

 

マコ「ま、先週当たったのはほとんど1カ月ぶりだったし、あまり期待はできないのが実情だけどね」

 

ドクターTKG「・・・お前、少しは俺の応援をしたらどうなんだ?」