ドクター TKG の馬で勝つ!

競馬ブログ~重賞レースの予想と回顧が中心~

【第6R】フェブラリーS&小倉大賞典(2019年2月17日)

マコ「・・・おかしいわね。あいつがまだ姿を現さないわ」

 

ドタドタ/// ガチャ///

 

ドクターTKG「戻ったぞ!」

 

マコ「!?」

 

マコ「なにその恰好!?びしょぬれじゃないっ!」

 

ドクターTKG「ああ。少し滝行をしてきてな。」

 

マコ「はあ!?」

 

ドクターTKG「ここ最近の競馬予想の不振を払拭すべく、煩悩を祓ってきた。今日は行けるぞ」

 

マコ「・・・いろいろツッコみたいところはあるけど、今日は行けるって思ってる時点でもう煩悩に支配されている気がするわ」

 

ドクターTKG「今日のレースは、新年1発目のGⅠフェブラリーSだ。それから小倉の名物重賞・小倉大賞典だな。」

 

マコ「今日の狙い目は?」

 

ドクターTKG「こうだ。

 

フェブラリーS

 本命馬券:なし

 遊び馬券:1 クインズサターンからの3連複流し 各1点ずつ

 

小倉大賞典

 本命馬券:なし

 遊び馬券:なし」

 

マコ「・・・あらら。新年1発目のGⅠだっていうのに、馬券の方は寂しいわね」

 

ドクターTKG「今日のレースはどうにも難しいな。フェブラリーSは、毎年馬券圏内に来るのは相応の実力馬だけだ。3連単を賭けようにも、軸馬にできそうな馬もいない。6 インティは脆さがありそうだし、3 ゴールドドリームはおそらく後方からの競馬だろう。内枠では捌くのに苦労しそうだ。かといって、有力な穴馬もいない。人気薄でかろうじてチャンスがありそうなのは、1 クインズサターンくらいだろう」

 

マコ「クインズサターンを推す理由は?」

 

ドクターTKG「前走と同じ1番枠で、前走が恰好の試走となった。距離が1,400mから1,600mに変わって追走は楽になるだろうから、前走よりもう一段上の末脚が使えるはずだ。1,600mなら同組のユラノトよりも力は上だろうし、コパノキッキングは1,400mが距離的にはギリギリだ。ならば、根岸S組ではクインズサターンが一番可能性があるだろう。最内枠を活かしてロスなく立ち回れば、馬券圏内もあるかもしれない」

 

マコ「今日は弱気ね」

 

ドクターTKG「正直、今日の馬券は、新年1発目のGⅠだから馬券を買っておきたいという程度のものだ。俺自身、あまり期待はしていない」

 

マコ「小倉大賞典の方は?」

 

ドクターTKG「ローカルのハンデGⅢは各馬実力が拮抗していて予想が難しい。逃げ・先行馬が集まっているから、その直後で脚を溜めて直線で脚を伸ばすタイプの馬が良さそうだが、それに当てはまりそうなエアアンセムは人気だし、ナイトオブナイツはもう一押し足りない印象だ。余剰資金は来週に回したい」

 

マコ「大人しくなっちゃってまあ」

 

ドクターTKG「そうか。それはきっと滝に打たれてきた成果だろう。」

 

マコ「・・・そう、それは良かったわね」

 

ドクターTKG「今日は純粋に新年1発目のGⅠレースを楽しもうではないか。ふっふ、早速テレビを点けるとしよう」

 

マコ「ちょっと!濡れた身体で部屋の中うろつかないで!」