ドクター TKG の馬で勝つ!

競馬ブログ~重賞レースの予想と回顧が中心~

【第13回その2】スプリングS&阪神大賞典 振り返り

マコ「それじゃあ、まずは今日の馬券の結果から教えてちょうだい」

 

ドクターTKG「ふん。今日も外れだ。賭けた馬券を披露しておこう。

 

スプリングS

 3連複:2 クリノガウディーを軸に、6頭(5 ゲバラ、7 リーガルメイン、6 コスモカレンドゥラ、12 タガノディアマンテ、10 ディキシーナイト、15 ロジャーバローズ)へと流した。計15点。

 複勝:7 リーガルメイン 100点

 

阪神大賞典

 3連複:6 ソールインパクトを軸に、6頭(2 リッジマン、11コルコバード、9 アドマイヤエイカン、8 ヴォージュ、7 カフジプリンス、11 シャケトラ)へ流した。計15点。」

 

マコ「なんで7 リーガルメインへの複勝が追加されてるの?」

 

ドクターTKG「パドックが良く見えたからつい追加してしまった。結果的には失敗だったな。両レースを総括しておこう。

 

スプリングS

 5番手から運んだ10 ディキシーナイトが3着、7番手から運んだ9 エメラルファイトが1着、後方から運んだ1 ファンタジストが2着だった。結果的に1,600m以下のレースで実績を残した馬が上位を占めた。注目馬の5 ゲバラと7 リーガルメインは予想通り後方からのレースとなり、見せ場なく馬群に沈んだ。2 クリノガウディ―は逃げる形となったのが痛かった。コース適性がものを言った印象で、正直クラシックに直結するレースとは思えない。

 

阪神大賞典

 レースを見ればわかるとおり、10 シャケトラの圧勝だった。他馬とは地力がまったく違った。2着は長距離適性の高い 7 カフジプリンス、3着は先行して粘った 1 ロードヴァンドールだった。注目馬の 6 ソールインパクトは惜しくも4着だった。終始インコースを回ってぴったり3,000mを走って来たのだからこれ以上の結果は望めないレース内容だった。」

 

マコ「今日も外れで残念ね。ま、そう簡単に当たるものじゃないってことね」

 

ドクターTKG「いろいろと反省点の多いレースとなってしまったが、得るものもあった。今日のところは講習料とでも思っておこう。」

 

マコ「それはそれは殊勝なことね。今週の結果を踏まえると、累積成績はこうなったわ。

合計:-58点

回収率:93.7%」

 

ドクターTKG「今年はいまだに複勝馬券が当たらない。新年が始まって一度も当たらずにここまで来ることは例年なかったのだがな。少し賭け方を考えた方が良いかもしれない」

 

マコ「さすがのあんたも自信がなくなってきたようね」

 

ドクターTKG「ふん、それとこれとは話が別だ。馬券術を工夫して改善することは必要なことだ。何事も工夫しようという気持ちをなくしたら、待っているのは衰退だけだからな」

 

マコ「・・・今日はえらくまともなことを言うのね。ま、そういうことなら来週に期待しようかしら」