ドクター TKG の馬で勝つ!

競馬ブログ~重賞レースの予想と回顧が中心~

【第9回その2】弥生賞振り返り

ドクターTKG「38.9℃の高熱から復活した」

 

マコ「よくそんな身体で競馬予想していたわね」

 

ドクターTKG「一日で復活したのだから大したものだろう。道理で寒気が止まらないわけだな。では早速、弥生賞を振りかえろう。

 

弥生賞

 雨のおかげで馬場が重く、なおかつ内目の馬場が荒れていた。結果、重馬場が得意かつ4コーナーで馬場の荒れていない外を回った馬が上位を占めた。注目馬のブレイキングドーンは3着だった。

 人気馬のラストドラフトは押し出されての逃げとなったが、見せ場なく7着に沈んだ。まだキャリア2戦だっただけに過剰人気だったか。ニシノデイジーは荒れた馬場の内目を通ったことと道中掛かり気味だったことが敗因だろう。ホープフルS、弥生賞ともにインコースをぴったり走っているあたり、2,000mの距離は少し長いのかもしれない。

 本番の皐月賞に向けては、引き続きブレイキングドーンに注目したい。騎手が道中進んでいかなかったと語っているあたり、休み明け2戦目で変わり身があるかもしれない。」

 

マコ「で、馬券の方は?」

 

ドクターTKG「ブレイキングドーンからラストドラフト、ニシノデイジーに流す馬連とワイドをそれぞれ5点ずつと10点ずつ買っていた。合計30点だ。ブレイキングドーンは来たが、相手の2頭が来なかった。今日も惨敗だ」

 

マコ「これで今年の戦績は、合計:-401点、回収率:40%になったわ。何かコメントは?」

 

ドクターTKG「ふん、なかなか流れが向いてこないな。バカ弟子よ、俺に呪いでもかけているのか?」

 

マコ「・・・他人のせいにしないでよ」