ドクター TKG の馬で勝つ!

競馬ブログ~重賞レースの予想と回顧が中心~

【第7回の2】阪急杯&中山記念(2019年2月24日)振り返り

 

ドクターTKG「さて、阪急杯中山記念を振りかえっておこう」

 

マコ「相変わらずローテンションね」

 

ドクターTKG「賭けてないんだから当然だろう。

 

阪急杯

 最後方待機のスマートオーディンが1頭だけ次元の違う末脚で差し切った。前走の京都金杯も前半で騎手と大げんかしていたにもかかわらず最後は良い脚を使っていた。折り合えいさえつけば、このくらいは走るだろう。2着レッツゴードンキは、好位のインコースから直線で抜け出すこの馬と岩田騎手のコンビらしいレースだったが、今回は相手がハマった。3着ロジクライは、中団のインコースから。初の1,400mで普段と違うレースになったにもかかわらず最後は伸びてきたのだから力がある。

 4着以下ではエントシャイデンに見所があった。大外18番枠のおかげであまりレースに参加できていない感じだったが、最後はよく伸びてきた。まともにレースできる枠なら馬券圏内だろう。

 

中山記念

 4番手から運んだウインブライトがコース適性と距離適性を見せつけて勝ち切った。2着のラッキーライラックは積極的に2番手から運んで2着を確保。この距離への適性を見せた形となった。ステルヴィオは、5番手から運んで3着確保。GⅠ制覇後の休み明けとしては十分な内容だった。

 4着以下となったスワーヴリチャード、ディアドラはそれぞれじっくり構えてあえてレース展開には合わせないレース振りだった。今回はあくまで叩き台だったか。舞台的にも合っているとは言いづらかった。5着エポカドーロは、3番手から運んだ割には伸び切れなかった。休み明けとはいえ、一押し欠ける印象の馬となってしまった。今後に少し不安が残る。

 まとめると、今回のレースは、舞台適性とこのレースへの本気度がモノを言ったな。

 

今日のレースを振り返るとこんな感じだ」

 

マコ「結局、今週は馬券を買わず。今年の成績は、先週と変わらず、

   合 計:-254点

   回収率:51.7%

  ということね。」

 

ドクターTKG「ふっ、もう少しでプラス収支に転じる予感がするな」

 

マコ「・・・その予感が妄想でないことを信じたいわね」