【第5Rその2】京都牝馬S&ダイヤモンドS振り返り
???「うがあ・・・」
???「あうぁ・・・」
???「おぉうぅ・・・」
マコ「・・・」
???「あぁあぅ・・・」
マコ「なんかゾンビがいるみたい。踏みつぶしてみましょうか。」(げしっ)
ドクターTKG「ぐはあっ!?なにをするっ!?」
マコ「あ、生き返った」
ドクターTKG「貴様、師匠を足蹴にするとは何たる暴虐!」
マコ「馬券の当たらない馬券師を師匠とは呼べないわね。今日の結果は?」
ドクターTKG「ふんっ、これを見るが良い!」
マコ「京都牝馬S『18 カイザーバル 複勝100点』『3連複:18軸の14,12,11,4,9,15流し 各1点ずつ』。残念な結果ね」
ドクターTKG「さらにこれを見ろ!」
マコ「ダイヤモンドS『3連単:10 ユーキャンスマイルと4 ピッツバーグから2,6,7,9相手の1・3着流しと1・2着流し・・・。賭けるつもりはないとか言っておきながら、結局賭けて、そのうえ負けましたと。」
マコ「ちなみに、京都牝馬SとダイヤモンドSの結果はこうよ。
【京都牝馬S】
1着:10 デアレガーロ
2着:15 リテーナ
3着:13 アマルフィコースト
【ダイヤモンドS】
1着:10 ユーキャンスマイル
2着:8 サンデームーティエ
3着:2 カフェブリッツ
」
ドクターTKG「惜しい結果だったな」
マコ「どこがよ」
ドクターTKG「ふんっ、こういうときもある」
マコ「こういうときしかないの間違いじゃないの?」
ドクターTKG「レースを総括しておこう。
【京都牝馬S】
1着デアレガーロと3着アマルフィコーストはうまく馬群の内目を回ってスムーズにレースすることができた。デアレガーロは昨年の2着馬でもあり、この舞台が合っているのだろう。+32kgと馬体が回復していたのも良かったか。アマルフィコーストは石清水S以外は崩れていない。相手なりに走るタイプのようだ。2着のリテーナは中団後ろから直線は大外に持ち出したものの、コーナーでのロスがほとんどなかった。うまく距離ロスを抑えられたことが最後の伸びにつながったのだろう。前走のターコイズSも内にもぐりこんで脚を溜め、直線で脚を伸ばすといううまいレース運びをしていたあたり、センスを感じる。距離が1,400mになったのも良かった。
4着となったアルーシャは、ミスパンテールを目標にしていた分追いだしが遅れた。力負けではなさそうだ。5着ミスパンテールは休み明けと56キロが敗因だろう。
注目馬のカイザーバルは、終始コーナーで大外を回らされてまったく脚が溜まらなかった。同条件のレースで内枠を引き当てられれば変わるかもしれない。
【ダイヤモンドS】
前残りの展開を最後方待機から直線だけで抜け出した。レースを見ればわかるとおり、ユーキャンスマイルの力は圧倒的に抜けていた。2着は逃げ残ったサンデームーティエ。少頭数かつ不慣れな馬の多い3,400mの距離のおかげでマイペースの逃げが打てた。3着は3番手から運んだカフェブリッツだった。
こんなところだ」
ドクターTKG「さて、今日はもう寝るとするか」
マコ「なんか今日は足早ね」
ドクターTKG「明日は明日の風が吹くだ。じゃあな」
マコ「あ、ちょ、待ちなさいっ!」
ドクターTKG「待たんっ!」(どがっ!)
マコ「あ、ドアにぶつかったわ」
ドクターTKG「あぁ・・・うぅ・・・おぉ・・・」
マコ「あーあ、またゾンビに戻っちゃった。相当今日の結果が応えたみたいね」