ドクター TKG の馬で勝つ!

競馬ブログ~重賞レースの予想と回顧が中心~

【2019 皐月賞 回顧】ダービーで戦えるのはどの馬か?

 

ドクターTKG

「さて、2019年皐月賞の結果を振り返っておこう」

 

マイ

「2019年皐月賞は、1着サートゥルナーリア、2着ヴェロックス、3着ダノンキングリーと1番人気、4番人気、3番人気の堅い決着となったわ」

 

ドクターTKG

「まったく。こんな馬券、堅すぎて当たるメイ、というところだ」

 

マイ

「…」

 

ドクターTKG

「ああ、これはだな、旧暦の5月と英語の」

 

マイ

「ごめん。もういいから黙って次に進んでもらえる?」(ニッコリ)

 

ドクターTKG

「…」

 

 

●2019皐月賞上位3頭の評価は?どの馬がダービーで勝負になるのか?

 

マイ

「まずはサートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーの評価を教えてもらえるかしら」

 

ドクターTKG

「ふん、それぞれこう見ている。

 

サートゥルナーリア

7〜9番手の外目を追走し、早めに仕掛けたヴェロックスをきっちり捉えた。外目を回って休み明けで皐月賞を制した以上、ダービーでも大本命だろう。あとは初の左回りと2,400mの距離、そして府中の長い直線をこなせるかどうかだ。

 

ヴェロックス

6番手の外目を追走し、4角で早めに仕掛けて堂々と抜け出した。最後はサートゥルナーリアに捉えられはしたものの、勝ちに動いて最後まで食らいついたレース振りは見せ場十分だった。この馬も相当強い。

 

ダノンキングリー

4番手のインコースで道中ロスなく運び、直線に向いても距離ロスをおさえて内から抜け出した。レース振りとしてはこれ以上なく、距離的にも2,000mがギリギリに映った。」

 

マイ

「それじゃあ、皐月賞組からダービーで勝負できそうな馬は?」

 

ドクターTKG

「無論、サートゥルナーリアとヴェロックスがその筆頭だろう。逆転があるとすれば別路線組だ。ダノンキングリー、アドマイヤマーズは距離が長く、その他の馬は実力が足りない」

 

マイ

「ヴェロックスの逆転はありうる?」

 

ドクターTKG

「着差が着差だけに、コース適性と距離適性次第で逆転の目はある。もちろん、サートゥルナーリアにはまだ仕上げに余力があることは間違いないがな」

 

マイ

「なるほどね。今日も貴重な情報をありがとう。それじゃあ最後に馬券の結果を聞いておくわ」

 

ドクターTKG

「ふん、外れだ。今日の結果は堅すぎる」

 

マイ

「あら残念。また来週に期待しておくわ」

 

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