【2019NZT 回顧】なぜ1番人気アガラスは来なかった？上位3頭の評価は？

ドクターTKG「さて、NZTの結果を振り返っておこう」

マイ「NZTは、1着ワイドファラオ、2着メイショウショウブ、3着ヴィッテルスバッハと、2～4番人気の馬が上位を占めたわ」

ドクターTKG「王が勝負に勝って笑う結果になったな」

マイ「・・・意味がわからないわ」

ドクターTKG「ファラオ（王）がショウブに勝って、ハッハと笑うということだ」

マイ「・・・少し頭が痛くなってきた。もう帰っても良いかしら？」

ドクターTKG「まだ少し早いんじゃないかね？」

マイ「それじゃあ気を取り直して。まずはアガラスの敗因はどう見ているの？」

ドクターTKG「これまで1,800mの距離しか使われていなかったことだろう。中山競馬場は他の競馬場よりもスピードが要求されるだけに、1,800m以上しか使われたことのない馬がいきなり好走するには厳しい条件だった。力負けというわけではないだろう」

マイ「今後の巻き返しもありそうということ？」

ドクターTKG「それは条件次第だろう。しかし、マイル適性が高いわけではなく、1,800m以上だと折り合いに難しさを見せる。好走条件は難しいな」

マイ「次は、上位3頭の実力はどう見ているのか教えてもらえるかしら？」

ドクターTKG「上位2頭は展開の助けがあって楽に運べた分のワンツーだ。3着馬は最後方から直線だけでよく追いこんできた。3着馬に見所は感じたが、正直GⅠでどうこうという印象は受けなかった。」

マイ「低調なメンバー構成だったということね」

ドクターTKG「そういうことだ。」

マイ「最後に、馬券の結果を教えてちょうだい」

ドクターTKG「アフランシ―ルを軸の3連複で勝負した。結果は外れだ。相手は1～6番人気にホープフルサインを加えた6頭だった。」

マイ「-15点ね。残念。次で挽回と行きたいわね」

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