ドクター TKG の馬で勝つ!

競馬ブログ~重賞レースの予想と回顧が中心~

【第17回】ダービー卿CT 振り返り

ドクターTKG「それでは早速ダービー卿CTを振りかえろう。

 

【ダービー卿CT】

 フィア―ノロマーノが早目先頭から押し切った。結構なペースだったが、勝負所で楽に動いていけたあたり能力を感じる。2着は離れた8番手をノンストレスで走れたプリモシーン、3着は先行馬群の後ろを追走し、4角をロスなくさばいたマイスタイルだった。」

 

マコ「マイスタイルは注目馬として挙げていた馬ね。」

 

ドクターTKG「やはり京都金杯で見せた脚を溜める競馬はフロックではなかったということだ。適距離は1,600m~1,800mなのだろう。小回りならギリギリ2,000mをこなせるといったところか。」

 

マコ「それじゃあ、今日の馬券の結果は?」

 

ドクターTKG「ふん、外れだ」

 

マコ「なんでよっ!?注目馬が馬券になったのに!」

 

ドクターTKG「馬券はマイスタイル軸の3連複を1点ずつ買っていた。相手は、ジョーストリクトリ、フィアーノロマーノ、ギベオン、ヒーズインラブ、ダイワキャグニー、カツジ、ダイアトニックだった。プリモシーンがいなかった」

 

マコ「なんだか開きかけたドアがぱたりと閉じられた気分ね」

 

ドクターTKG「痛恨だ。改めて競馬の難しさを感じた。軸馬さえ当たれば、残るは13頭だ。8枠はまず来ない、人気最下位の2頭は切れると考えれば、残るは11頭。そのうち7頭を選んでおきながら当たらないとはな。確率的には、65%の確率で当たっていたはずなのだが・・・」

 

マコ「65%って微妙な数字ね。ま、明日のGⅠで名誉挽回に期待しておくわ。汚名挽回の間違いかもしれないけれど」

 

ドクターTKG「ふん、好きに言うが良い」